三星堆新馆来了！近600件文物首次亮相

三星堆博物館・新館に展示されている青銅大立人像（7月26日に撮影）。

四川省広漢市の三星堆博物館の新館が今月27日にプレオープンした。最新の出土文化財や研究成果、テクノロジーが展示されている。新館には、陶器や青銅器、玉石器、金器といった各種文化財約1500点（セット）が展示されており、そのうち約600点は初の一般公開となる。

三星堆博物館・新館に展示されている青銅鳥足曲身頂尊人像（7月26日に撮影）。

3000年の時を経て再び「合体」した青銅鳥足神像、跪いて右を向いている青銅人像といった話題の文化財も展示されている。

三星堆博物館・新館に展示されている青銅縦目仮面（7月26日に撮影）。

その他、新館の展示には、裸眼立体新メディア技術、マルチメディアジオラマなどが活用されており、見学体験が向上している。また、青銅神壇や青銅騎獣頂尊人像といった国宝級の文化財や、デジタル化されたバーチャル修復成果も見学することができる。

三星堆博物館・新館の外観（7月6日にドローンで撮影）。

三星堆博物館・新館の内部（7月26日に撮影）。

三星堆博物館・新館で見ることのできる古蜀国の時代の環境展示（7月17日に撮影）。

三星堆博物館・新館内に再現された1986年の発掘現場（7月17日に撮影）。

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